Mac

ファイナルカットを買わないMacユーザでも、このMotion5の安さには勝てまい

こちらが発売された「Motion」新バージョンの画面
Motion
なんだかよく分からない画面でしょうけど、触ってみれば直感的でとても使いやすいソフトです。

ひざの上に置いたMacBook Air 11インチで、画像検索で「せんとくん」を拾ってきて、戯れにサクサクっと20分ほど遊んでれば、こんな動画が生成されます。

MacBook Air 11インチってモバイルマシンだぜ?それでもモーショングラフィックス作れるんだぜ!?そして...

じつは僕生まれてはじめてこのソフトさわりました!!

だって既に「Adobe After Effects」を持ってるし、そっちの方がより高機能だし、あえて「Motion」でなにか作るという必然性は感じてなかったからね。でも「Adobe After Effects」の現在の価格156,240円に対して、なんと今回の「Motion」はたったの5,800円ですよ。なにこれ有り得ない値段なんだけど・・・

初めてなので、ちゃんとキーイングできてないとか多々問題はあるものの、楽しんで使い方を覚えながら、ほんの20分程度でこんなシーケンスなら組めてしまうわけです。ということは、ちゃんと作り込んでやれば、かっこいいタイトル映像とかエンドクレジットとか、モーショングラフィックスでミュージックビデオつくるとか、なんか色々と夢が大きく広がってくるわけです。

というのが、ほんの5,800円で今晩から発売されてるという事件。いや、ほんと冗談ぬきで事件です。冒頭にも書きましたが、価格破壊しすぎてもはや創造に近いです。だって、この価格ならば、本格モーショングラフィックに取り組む人口が大幅に増えるわけですからね。

「Motion」はMac App Storeでのダウンロード販売となっております。以下のリンク先ページよりダウンロードの手続きができます。
Motion - Apple®
Motion - Apple®

iMovie に馴れたユーザなら Final Cut Pro X 買って損はない

まず断っておきますけども、これは速報であって僕自身もまだ使い込んでいませんが、とても Final Cut Pro X がスゴいことになってるのは理解できます。

個人的には Final Cut Pro など遥か昔に卒業して、いまではQuickTime Proのみを使用して、ブログ向きの簡単なビデオ編集しかやっておりませんでした。が、あのプロアプリケーションが、35,000円という安価で発売されたとなれば、買わずにはいられません。
Final Cut Pro X

というわけで購入してみたのですが、あれ?

これほとんど iMovie ではないですか?とかなり焦りました。どう見ても iMovie のシンプルなユーザインターフェイスの延長にしか見えないですもん。やっちゃったか?www

いえいえ、よく見てみればちゃんと Final Cut Pro としての機能が備わっております。おそらく iMovie ユーザたちの乗り換え障壁を低くするためではないでしょうか?各人のレベルに合わせて難しいことは考えなくてもすらすら使えるようにできているではないですか!

ただ切って貼るだけのことでもいいし、モーショングラフィックを取り入れたものも可能です。動画ファイルの読み込み時に、CMOSセンサーのローリングシャッターを解析するといった今どきの機能も備わっております。見た目がiMovieそのものになってる事で、従来のプロユースの方々が反乱を起こさないか、いささか心配な点ではありますが、すでに iMovie では飽き足らなくなっているという皆さんや、Final Cut Express を買って苦虫をかみつぶしてる皆さんは、間違いなく今回の Final Cut Pro X を購入してハッピーになれると思います。

購入は Mac App Store からのダウンロードのみとなっております。以下のリンク先にてダウンロードの手続きを行うことができます。
Final Cut Pro X - Apple®
Final Cut Pro - Apple®


ロジテックの安すぎるポータブルハードディスクを注文してみた


 嬉しいことに「Time Machine」にも「Xactiライブラリ機能」にも対応だそうです

 
 
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MacBook Air があまりにもフットワーク軽すぎてもはや自分の部屋で作業する気など起きず、

しかもメインマシンにしていたMacBook Pro デュアル3.06Ghzよりも

圧倒的にWebブラウザが軽々と動いている驚愕の事実もあり、

あと足りないのはデータストレージだけというわけで2.5インチの安価なポータブルハードディスクを探しておりました。

当面の用途としては200GBもあれば充分だったのですが、どこを探しても今どき320GBスタート、500GBがお買い得の価格帯。しばらく離れてるうちにそんな状態になっているとは。しかも、1テラバイトなんというものまでポータブルな時代になっていたのですね!

だいたい320GBが5,000円弱で、1,000円ちょっと増しで500GBというのが相場でしょうか。1TBまでいくと倍以上の価格に跳ね上がるといった感があります。

だったら500GBのやつ買おうと思ってたんですが、320GBであまりに安いものを見つけてしまい、ついさっき注文したのがロジテックのこれ。なんと3,980円でセール中でした。

他の320GBの価格がだいたい1,000円増しといったところなので、別途キャリングケースを買う余裕もできました。荷物が到着するのが楽しみであります。嬉しいことに「Time Machine」にも「Xactiライブラリ機能」にも対応だそうです。

 
 
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日本語版ソフトウェア詐欺かと思った

もともとオンライン配布のみでひっそり流通していたシェアウェアも、人気に火がついて有名になったりすると、お金もうけを企むひとがわんさか寄って来るようですね(笑)

僕は以前から、あるシェアウェアが欲しいと思い続けているのですが、価格があまりにも高い(それを使用することでペイできるというものでもない)のでなかなか購入に踏み切れずにいました。

ちなみにそれは英語圏のシェアウェアで支払いはドル建てです。

今年に入ってその新バージョンが公開されました。

とほぼ同時に日本の商社と日本のソフトウェアベンダーが絡んだ「日本語版」も発売されました。オンライン配布ではなくパッケージソフトとしての提供になっています。

もちろん一番の売りは日本語化されている点。

価格的には英語版を英語サイトからダウンロード購入するほうが断然安くて、日本語パッケージ版はその二倍近い価格となっています。もちろん日本語化の手間やDVD-ROMを流通させるコストなどを載せることが悪いとは思いません。倍近い価格になる場合も多々あるでしょう。

が、

さっき気付いてしまいました。

英語サイトにてオンライン配布されている英語版、30日トライアルとして試用できるのでダウンロードしてみました。

あら?

てっきり英語版だと思ってたら、すべて日本語表示になっています。OSの言語によって変わるマルチリンガル仕様?

これって日本語版いらなくね?
ローカライズ作業が不要ってことですよ?一体どこのコストがかさんで二倍近い価格になるのやら。商社やソフトウェアベンダーが絡んで価格倍増するほどマージンとるの?

印刷された日本語マニュアル付き?日本語での手厚いサポートもあるの?だから高額になると?

うーん、もともと動画のヘルプ付きだしシンプルなソフトだしUI設計も優れてるのでそういうの不要にも思う・・・なんだろうこれ。ほとんど詐欺じゃないかと思えてきた(笑)

もちろん日本語ローカライズされたパッケージソフト全般が悪いということではないです。そういう事例があったというお話でした。ちゃんと調べて賢い選択をしたいものですね。

追記:上記の例ではかなりアバウトに1ドル=100円くらいで考えてましたが、本日の為替レート84円で換算すると倍近くどころか二倍をはるかに超える価格となっておりました。

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