iPhone・iPad・iPod

スティーブ・ジョブズの後継者は彼か!?

ライ・ラマが没すると、転生した子を予言にもとづいて探すという話をよく聞きますけども、スティーブ・ジョブズの後継者を今のうちから発見してしまいました。

どうだ
Baby Steve Job's iPhone

コメントを読むに、ハロウィーンパーティーのようですね。ていうか他のこどもたちはバズライトイヤーとか普通の仮装をしてますが、この子だけスティーブ・ジョブズの格好でiPhoneを手に(笑)

ていうか、ジョブズって仮装なの!?

Yellow Submarine(イエローサブマリン)


みなさんお久しぶりです。
ずうとるび
でも金沢明子でもありません。ビートルズです。

Yellow Submarine

言わずとしれたあのイエローサブマリンが電子書籍となりまして、少し前に話題沸騰でしたけれども、ご多忙な皆さんはそんなこと既に忘却の彼方で、ダウンロードし忘れているのではないでしょうか?

iOSデバイスお持ちの方
以下のリンクよりダウンロードできますよ(無料)。
The Beatles Yellow Submarine - The Beatles
The Beatles Yellow Submarine - The Beatles

電子書籍が話題になりはじめた頃、名作CD-ROM「おばあちゃんとぼくと」みたいなのが出来たら良いのにと書いておりましたが、

まさにこのイエローサブマリンはその通りですね。紙の書籍...というか絵本版では当然アニメーションなど加わる余地はなかったのですが、電子書籍であればあちこち触ったり引っ張ったりできてしまいます。

あと動画もね。
Yellow Submarine video
ま、動画をちょびっとだけ見せるんだったら映画のほうでも見ろやって思う方も多数いらっしゃるとは思いますけどね。

数ヶ月前、息子が授業でイエローサブマリンを習ったそうで、図書館でこの本(紙のやつね)を借りてきてました。その記憶も新しいうちに、こんなのがiPadで読めてしまうなんて感動的です。

で、なんでこれ無料なのかと不思議に思ってたのですが、最後のページでなんとなく分かりました。ビートルズの楽曲の販促ツールだったのですね。そりゃあこれ以上うってつけのものはないかもしれません。
Yellow Submarine Link

The Beatles Yellow Submarine - The Beatles
The Beatles Yellow Submarine - The Beatles


ソフマップ買取で賢くApple製品を下取りしてもらうコツ

非オークション派ならソフマップ買取サービスを上手く利用して下取りに出そう。

 
 
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ついこないだ iPad 2 が発表されましたよね。
僕は新型への乗り換えに備えて、現行 iPad 64GB Wi-Fiモデルをいつ買取サービスに出そうかと、ずっとソフマップの買取価格を眺めておりました。

たしかiPad2発表の4日ほど前(先月末)に調べたときには、現行iPad 64GBは42,000円くらいの上限価格がついていました。定価の半額以上で買取ですからそれで売っておけば良かったのですが、仕事絡みのバタバタですっかり忘れておりました。

で、あっという間にiPad 2の発表当夜を迎えてしまいます。

当夜ツイッターのTLが騒がしくなってるのを見て「そうだiPad売らなきゃ」と思い出し、ここで改めてソフマップの買取価格を調べたら、なんと33,000円にまで下がっているんです!そりゃそうですよね、これを機会に売り飛ばす人が増えるわけですからね。

それでもiPad 2の購入資金捻出のためにはここで売るしか。というわけで買取カートに入れて申込手続きだけ済ませました。じつは申込手続さえしてしまえば、あとは7日以内に商品を届ければいいのです(着日ですよ、送付した日ではなく)。申込から7日間は申込時の買取上限価格が保証されているのです。

つまり今回の僕の失敗というのは、42,000円のときに申込まなかった点にあります。いくら忙しかろうと、4日後には新製品が発表されて現行品の価値が下がるわけですから、迷わず買取を申し込むべきだったのです。

ちなみにソフマップでは自分での発送と、宅配業者による引き取りとを選択できます。自分での発送を選んだ場合は、心変わりして「やっぱり売らない」となったときは、送らなければいいだけです。

だから、やっぱり42,000円のときに申し込んでおくべきだったのです。もしiPad 2の発表がガセだったなら、そんときは手持ちの現行品を売らなきゃいいだけですから。

ところがそんな僕にも福音はありました。
iPad 2 の発表から数時間後、ソフマップの社員さんが出社したころにはさらに買取上限が下落してなんと28,000円になっていたのです。良かった、底値になるまえに売り抜けた!さて、これらの出来事から一体どういう風に買取価格が下がっていくかもういちどおさらいしましょう。

(1)発表の4日ほど前は42,000円だった
(2)ジョブズが発表してる最中は33,000円だった
(3)発表後の朝には28,000円になっていた

これで賢い売り時が分かりますね。
他の製品もこの流れに沿っているとすれば(1)の段階、発表の4日前に買取申込を済ませておくのがいいかと思います。発表内容を見終わった直後に発送してしまえば、ほぼ確実に7日間の期限以内に買取センターへ荷物が届くはず。もし(3)の段階まで何も手を打たずにいたらかなり損してますね。14,000円の差です。

というわけで、次回の大きな発表はWWDCの頃になりますでしょうかね?そのときどうなるか、しかと見届けたいですね。売るべきものがある方はどうかお早めに。(といってもメインマシンなどは買う前に売るわけにもいきませんな)

あ、そうそう、ついさっきiPadを荷造りして発送しましたよ。もちろん iPad 2 の購入資金にするつもりです。これで、去年みたいに日本は発売延期とかだったら、しばらくiPad無しの生活になってしまいますけど・・・

それから蛇足ですが、池袋ビックパソコン館の地下にもソフマップ買取センターがあったりします。僕も利用したことありますが、たしか3商品を一時間くらいで査定してくれたかな。高額でない商品などは送料を払うのも勿体ないですし、もし会社帰りなどに立ち寄れるのであれば実店舗で買取してもらったほうが良いかもしれないですね。

 
 
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iPhoneから読み込んだ写真がiPhotoライブラリから消えたときの対処方法

デジカメからパソコンへと写真データを転送する際、みごとにデータすべてが吹っ飛んで消えるという事件があとを断ちません。

そしてそれはiPhoneでも例外ではなく、むしろ身近であるだけに日常的に発生する事故となっていますよね。原因のひとつとして言われるのは、サードパーティーAppによる写真の日付うやむや現象。画像処理だのパノラマ撮影だのといったAppで作成したデータを写真ライブラリに保存していると、読み込みの際にどういうわけかその作成日付のおかしさが他の撮影データにも影響してしまうということ。

あと、iPhone 4にしてから僕が体験しているのは、撮影した動画の日付がないか、もしくは60年ほど昔になっているという不具合。以下の図で選択しているのがそういった現象の起きた動画。
フォルダー

そしてこういったファイルをiPhoto(アイフォトですよアイフォンではない)で同期したとき、うまくMac側に読み込まれたとしても、その後に読み込んだイベント単位でごっそりiPhotoから消えてしまうという現象もあります。

それが非常に厄介で、読み込みが完了したということでカメラ側からデータを削除している場合が多いのです。ああこりゃあニッチもサッチも、ついさっきまで楽しみにしていたお写真が、もはや世の中には現存しないものとなってしまうわけですな。

しかし僕は考えたのです。
一度iPhotoライブラリに読み込まれたのだから、データはMac内のどこかにあるだろうと。おそらくiPhotoからのデータ参照だけが上手くいってないんじゃないかと。

そういうわけで、いちばんデータが残ってそうな「iPhoto Library」を開いてみました。場所が分からんという人は「iPhoto Library」で検索してみてください。まちがってもGoogle検索しないように。ローカルのハードディスク内を検索してみてくださいね。

この「iPhoto Library」はiPhotoの写真などが保存されているパッケージです。フォルダではなくパッケージです、そこに注意。右クリックして「パッケージの内容を表示」で開くことができます。下図参照。
パッケージの内容を表示

そして無事にパッケージが開いたら「Originals」というフォルダを開けます。この中では、オリジナルの写真データが日付ごとにフォルダ分けされています。ついさっき読み込んだ写真データであれば、いちばん日付が新しくなっているのですぐ見つかると思います。

僕が失った写真もすぐ発見できました。やはりデータ自体は残っていて、iPhotoから参照できなくなっているだけでした。あとはこのデータを一旦「iPhoto Library」の外に出してから、iPhotoにドラッグ&ドロップして再度読み込ませるだけです。これで復活。

ちなみに、今回のiPhoneでの消失例は他のデジカメでは発生しにくいですよね。いちばん発生しやすい理由はなんでしょうか?僕の体験ではメモリカードの静電気または破損だと思います。破損は仕方ないのですが、静電気は触らないことで防げますから、大切な写真はSDカードの抜き挿しをせずにカメラ本体をパソコンと接続するほうが良いかと思います。

参考までに、プロの撮影現場ではワイヤレスファイルトランスミッター等と呼ばれるもので、撮ったそばから無線でMacに飛ばします。カメラマン以外のディレクターさんや編集者さんも画像をチェックしつつ、同時にデータ保存も完了というわけ。

いかんせんお高い機材なので、われわれ庶民はあきらめなきゃいけないかというと、実はすでに安価に実現できていて、それがおなじみのEye-Fiカードです。データ破損に怯える子犬のようなあなたにオヌヌメです。

R-TYPE がiPhoneアプリになりました

アーケードでもPCエンジンでも燃えた人は多いでしょう。シューティングゲームの新時代を切り拓いた名作「R-TYPE」がiPhone Appとしてリリースされておりました。

R TYPE - Electronic Arts
R-TYPE

あのゲームで、ずーっとオシッコを我慢してから放尿する気持ちよさみたいな「タメ撃ち」がクセになった方もいるでしょう。いや、僕だけですか?(笑)

オシッコためて・・・

ジュッヴァーァアアア!ゲーム
嗚呼きもちいい。

スッキリ!

そんな与太話は置いといて、操作方法がiPhoneならではの三通りございます。まずは普通に十字キーのもの。はっきり言って手脂でベタベタのタッチスクリーンでこれは至難の技。ゲーム2次に傾きセンサーを使った操作。こりゃいちいち画面が動いて見づらい上にちゃんと調整しないとあらぬ方向に飛んでくよ(笑)ゲーム3タッチスクリーンならほぼ100%敵の弾避けられる(笑)!!!!

しかし自分の指で自機を隠してしまい見えなくなって撃沈という弱点も。なるべく指を離してプレイし始めても、結局いつのまにか上に指がのってチュドーンとやられてしまうオチ。

でもいいや、タメ撃ち気持ちいいし。ゲーム4

ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ。

R TYPE - Electronic Arts

テレビ視聴をニコ動化するiPad App「テレもじ」

ニコニコ動画のようなテキストオーバーレイが当たり前の動画視聴スタイルになってしまうと、テレビを観ていて少し物足りなく思うことがありますよね。ということでiPad Appをひとつ企画してみました。App開発は猫式卓上計算器が一部で人気のテリー石田さん。

それが今回ご紹介する「テレもじ」です。
簡単にいうと、いま観ているテレビ番組についてのTwitterのつぶやきを拾ってきて、iPadの画面上につぎつぎ流していくというものです。
テレもじ
※ 正確には放送局ごとのつぶやきを拾ってきてますが、まあだいたい今放送してる番組についてのつぶやきなのでいいかなと。

「テレもじ」を起動してテレビの横にiPadを立てておけば、擬似的にニコ動のようなテキストオーバーレイの感覚で視聴できます。それになんといっても、誰かとテレビ視聴の時間を共有できてしまうのは感動的ですらありますね。

開発中にサッカーW杯を観ながらこの「テレもじ」を同時に利用してみました。独りで家にこもってビール片手に観てたわけですが、この「テレもじ」のおかげで仲間たちと盛り上がってるような感覚にもなりました。

たださすがに国民的お祭りともなると読込みに行く先が重いので動作がもたついたりもあったのですが、そのへんはテリー石田さんがおいおい直してくれるかと思います。あと、まだシンプルすぎなので色々と機能も付け足していきたいと思います。iPhone版もあったほうがいいかな?

ダウンロード(無料)は以下のリンクからどうぞ。
テレもじ - ダウンロード
テレもじ

電子書籍「AiR エア」を購入して出版不況が理解できた

「ひさびさにやってしまった。ぶっちゃけ返品したいくらいこれはツライ」そう思ったのは何故だろう?

先日からとても話題になっている電子書籍「AiR エア」というのを購入してみたのです。

「採算が成立」なんてニュースもありましたし、表紙を見るかぎりではデビルマンとかロボットアニメとかエヴァンゲリオン的なものを感じてしまうじゃありませんか。でも違ったんですよ。マンガじゃないんですねこれ(笑)

巻頭にイラストだかアート的なものがあるけども、あとはほぼ文字ばっかりなのです(たまに挿絵あり)。そんな調子で300と数十ページほどあったと思う。

あなた読みますか?そんなに。

僕は読みませんよiPadなんかじゃ。

だから「やってしまった」と思ったのは、内容の良し悪しについてではないんです。だってほとんど読んでないんだもん。てっきり漫画かサブカル系雑誌みたいなものだと思ってたら、テキストだけでそこまで引っ張ってたということにうんざりしたのだと思います。

考えてもみればテレビラジオに映画やゲームといったお気楽お手軽な娯楽はいっぱいあるわけです。世の中テキスト主体のメディアからそういったリッチメディアに移行していった経緯にはワケがあるんですよねやっぱり。

パソコンのほうも同じで、テキスト文化だったものが次第にリッチ化していったという流れはあります。

じゃあiPadはどうかというと、最初からリッチなものだったんです。そしていま最後発組として本屋さんとか文筆家が登場してきたというわけです。

そりゃあ文字ばっか並べてたって見劣りしますよ。

そのうえiPad使うような人間は、140文字で一区切りつかないものなんて誰も読みやしないんだから(笑)300ページもテキスト投下されるとまず「拒否感」のほうが先行します。

文章だけでしか伝えられなかった時代がとっくに終わってるのに、あえてこうして文章だけで乗り込んでくる心意気はすごい男前。でもおかげさまで、僕らは紙離れしたんじゃなくて、活字そのものから離れたんだとようやく認識できました。だってiPad使うなら他にもっと消費しやすいコンテンツあるもんね。

紙もそれは同じで、いきなり300ページ超のボリュームでテキスト渡されるのはドン引きする。漫画や写真集なら消費もしやすいのに。その意味では高城剛氏のiPad書籍は秀逸でしたね。ちょうどいい分量の写真とテキストが配置されている。やはりコンテンツ消費とそのスタイルについてよく研究してると思います。

iPadをノートPCみたいにキーボード付きにするケース

ていうかさ、こんなんだったらEeePCでいいよもう(笑)

お値段は£59.95だそうです。
KeyCase iPad Folio with Integrated Bluetooth Keyboard
KeyCase iPad Folio with Integrated Bluetooth Keyboard - Black

EeePCのほうが断然安いだろwww と思ったら一桁間違ってみてた。8000円くらいか。
ASUS EeePC

小雪のハイボール iPhone App で遊んでみた

iPhoneの画面内でハイボールを作って、小雪姐さんに採点してもらえるというアプリがありました。

「レモンは"ちょいしぼ"がいいのよ」
スミマセン、小雪姐さん好き過ぎていっぱい出ちゃいました><4868314875_c87cc5421e初めてやったにしちゃあ良い点数がとれました。

ダウンロードは以下のリンクよりどうぞ(無料アプリ)
THE MASTER OF HIGHBALL - Suntory Liquors Limited
THE

【速報】 ReelDirector ついにHD動画の編集に対応。iPodからの音楽取り込みも

iPadとiPhone 4によってもたらされたモバイルHD動画革命。
しかし本命ビデオ編集Appである「ReelDirector (リールディレクター)」は依然としてVGAサイズでの書き出ししかできず、鳴物入りで登場した純正アプリ「iMovie for iPhone」はといえばMac版のインターフェースを踏襲しすぎて使い物にならず、モバイルHDビデオの暗黒時代がここ2ヶ月ほど続いておりました。

しかしようやく来ました「ReelDirector」新バージョン!
ReelDirector

バージョン 3.2 の新機能は次の通り
- Import music from iPod music library (iOS 4 only)
- Support iPhone 4 retina display
- Upload to YouTube within app
- Improved HD video quality on iPhone 4
- Improved photo render quality

書き出しサイズの選択は無くなったようですが、素材ビデオのサイズから自動認識されるんでしょうか?MacのQuickTimeで開いてみると、ちゃんと720pの動画として生成されておりました。ただしレンダリングのクオリティはiMovieよりちょっと落ちます。

速報なので、他のあれこれは試しておりませんが、iPadでもちゃんと動作しております。あ、そうそうiPodの音楽ライブラリからもBGMを選択できるようになりました。これでもう、レンダークオリティ以外は純正のiMovieを遥かに超える高機能アプリです。わおー!Mac要らずのDTVが本格化してきた。

ちなみにiPad上では、カメラコネクションキット経由でのXacti(CA9)の720p動画も編集できたとの情報もあります。これはモバイルHDビデオブログの世界が一気に加速しますね。ダウンロードは以下より。なんと450円に値下げ中。
ReelDirector - Nexvio Inc.

iPhoneを機種変してもSIMカードは持っておいた方が良い理由

iPhone 3Gから3GSに乗り換えたとき、同一のSIMカードを差し替えるかたちで機種変となりました。

しかし困ったことがあります。
旧いほうのiPhone 3Gもまだまだ使えるのでとっておいたのですが、OSのバージョンアップや復帰を行ったとき、アクティベーションを行うにはSIMカードが挿してないといけないんですよね。

試しにauケータイのSIMカードを挿入してみると見事にiTunesにはじかれました。同期すらできませんので、SIMを抜いた状態のほうがまだましです。4890727312_91016cb1b9ということは、旧iPhoneをトイレ専用ツイッター端末にするとか、iPod touchのかわりに使おうという人はSoftBankのSIMが必須のようです。幸い3Gと3GSでは同じSIMカードを利用できるので、相互に差し換えて利用できます。これならアクティベート可能でした。4890726386_80e874d47f_m

iPhone 3GSからiPhone 4への機種変については、SIMの形状が違うので心配しておりましたが、幸いなことに通信をオフにした3GSのほうのSIMカードでもアクティベート可能となっています。

本当は旧いiPhoneは早々に売ってしまおうとも考えていたのですが、EPUB電子書籍の表示確認などにはまだまだ利用できますから、このまま使い続けようと考えております。App開発者の方なども、動作確認などで必要な場合は、SIMカードもあわせて大切に持っておいたほうが良いですね。

iPhoneアプリのアドオン購入時の問題点(1) iPhone / iPad App のアドオンを購入する際の確認画面について

ずいぶん前になりますが、無料アプリの「Beatwave」というのをダウンロードしたのです。iPhone / iPad 共通のアプリなのでiTunesで同期するとどちらにもインストールされます。

さてこのアプリ、買ったときはどうとも思わなかったのですが、先日久々に触れてみたら機能が充実していてとても気に入りました。そこで有償アドオン(700円)を支払ってプロ版にアップグレードすることにしました。

アドオンの支払いはiPadで行いました。
するとiPad上にインストールされたアプリはプロ版にアップグレードされます。

こiPadをiTunesと同期した後、つぎにiPhoneを同期しました。普通に考えてiPhoneのほうでもプロ版に置き換えられてると思いますよね。購入したアプリは常に同期されるわけですから。

ところがiPhoneのほうは無料版のままでした。

こりゃ端末ごとに別々に購入しなくてはいけないのかと落胆しました。しかし既にiPadのほうでプロ版をかなり気にいってたので、これはぜひともiPhoneにインストールしたい。すこし悩んだ末、上乗せで支払いでもいいかという結論に至り、アドオン購入ボタンをポチりパスワードを入力しました。

するとあっさりこの見慣れたアラート。
『このアイテムはすでに購入されています。もう一度無料でダウンロードす
るには伝々』
4898506916_51c1611f7c_m
なんだなんだよ金払わなくていいのかよw

悩んだ時間返せよw

さあここで問題を整理してみましょう。
通常はiPhoneやiPadまたはiPod touchなどでアプリを新規購入した際、iTunes経由で同期すればそれは全ての端末に行き渡りますよね。ところがこのアドオンというものに関しては、アップデートのような扱いなのでしょうね。端末ごとにそれぞれ購入の操作を行わないといけないと。

その際に、また改めてアドオンの料金を支払う必要があるかどうかが分からないのです。購入ボタンを押してパスワードを入力するまで。

つまり、重ねて支払ってもいいや、という覚悟がない限りは「もう一度無料でダウンロード」できるかどうか分からないわけです。

これはアドオンに限らず、アプリの新規購入時でも同じ。iPhoneで購入したものを別途iPadで購入するとき、無償かどうかはポチるまで教えてもらえないですよね。ただしそれはもう我々は経験上知ってるのでよしとして、今回はアドオンでそういう状況になったのが初めてだったのです。

というのも最近、アドオンという形でのアップグレードが増えてきたことと、iPad / iPhoneが共通のひとつのアプリで動作する(別個の提供ではない)ものが増えてきたんですよね。ゆえに発生した、ちょっとした戸惑いでした。

一度経験したので、次回からは迷うことなくダウンロードできますね一件落着。ふぅ

ということでは済まないまた別の問題がありました。今回アップグレードしたBeatwaveというアプリは電子楽器アプリです。アドオンとして山ほどの音源(数十個)と追加機能ひとつが提供されています。

それらは各個にダウンロード購入することもできます。すべてをまとめたパッケージがプロ版だったのですが、これは支払い時のみの話。支払いだけ「プロ版」として済ませて、ダウンロードについては各個に行うという仕様。よって私は数十個のファイルをiPadにダウンロードしました。ご丁寧にフォルダ分けしてあるので、3つくらいの階層を行ったり来たりしながら。

そしてその面倒をまたiPhoneでの購入時に繰り返すのです。さすがに心が折れました。マルチタスクのiOS4なのに、ちょっとツイッター見て戻ってきたらこれまでに押したダウンロードボタンが全て無効になってるし・・・(泣)

音源セットではなく各個で販売してるのも良くないですが、それは人様の販売戦略ですから言わないにしても、iPadで購入したアドオンをiPhoneにも同期できるようにしてないAppleにはちょっともの申したくなりますよね。
ということで今回は一旦終わりますが、また別の問題が発覚してしまった第二回に続く予定。

あのChromatone(クロマトーン)が無料iPad Appになった

ムトウミュージックメソッドに基づくタイプライターのような鍵盤楽器CHROMATONE(クロマトーン)をご存知でしょうか?
一見してピアノ鍵盤よりも運指が楽そうですよね。なかなか実機を体験できずにいたのですが、このたび無料iPadアプリになったことで、実機ではないものの憧れのクロマトーンを体験できます。4905361071_f38b26d036

いまダウンロードしてちょっと触ってみた感想ですが、四つ以上の和音もピアノより断然楽に指を運べますし、そもそも苦労せずに指が届くのはすごいですね。デザイン的に当り前といえば当り前なことですけども、これを発想できたのはやはりスゴイ。転調も悩まずできそう。

以下のリンクよりダウンロードできます。
Chromatone Lite for iPad - tokyo yusyo K.K.

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